こんにちは!かりのです。

今回は、いよいよ買取でお客様を

訪問するときの流れについて解説します。

初めての訪問はとても緊張するものです。

千里の道も一歩よりです。

まずは踏み出しましょう。

身だしなみ、事前準備品の確認

身だしなみ

身だしなみは重要です。

「人は見た目が9割」

特に清潔感はとても大切です。

ちなみに僕は夏は白い無地のTシャツ

と決めています。

冬場はそれにジャケットやジャンバー。

プリントTシャツや、過度なアクセサリー

はNGですね。

一般常識からはずれないようにしましょう。

体臭や、靴下、靴の匂いは注意

体臭系も注意しましょう。

自分では気づきにくいものです。

あるお客さんが

前に来た業者は

体臭がきつくてすぐに

帰ってもらった。

と言っていました。

ご家族やパートナーに

チェックしてもらうのもありですね。

お客さんの家へ上がって

査定することも多いので

靴下や靴の脱臭もしておきたいですね。

到着は15分前に

お客様の訪問先近隣へ

15分前には到着するようにしましょう。

近隣に到着したらまず

電話で訪問の確認です。

○○町の入り口まで
来たのですが
これから訪問して
よろしいでしょうか?

30分前だと早すぎるし

15分前だとお客様も

準備もできてちょうどいいです。

挨拶

訪問したら、挨拶をします。

ハキハキと笑顔でしっかりしましょう。

第一印象が大切です。

古物商許可証の提示

続いて古物商許可証を提示します。

提示することで安心感を

もってもらいます。

あわせて、名刺を渡しましょう。

名刺を渡すことで

後々リピートしてくれる可能性もあります。

査定、見積

続いて、査定です。

多くのお客様が査定品を

準備してくれています。

査定はスマホやタブレットで相場を確認します。

査定価格をお客様へ伝え

了承をいただきます。

買取契約書を作成

見積価格に了承をいただいたら

買取契約書を作成します。

品目ごとの価格を記載したら

お客様へ必要事項を記入いただきます。

本人確認

つづいて、記載いただいた

氏名や住所に誤りがないか本人確認を

行います。

後々トラブルとならないよう

しっかりと住所・氏名確認をしましょう。

クーリングオフの説明、サイン

続いてクーリングオフの説明です。

こちらも忘れずに実施しましょう。

よくあるのが、本人は合意していても

家族から言われて売るのをやめた

というパターンです。

僕の経験事例の一つは

奥様が旦那さんの遺品である

大量の工具を売っていただきました。

ただ、

息子さんが自分が欲しいと

言っている返してほしい。

ということが翌日ありました。

説明していなかったとなれば

後々クレームにつながります。

クーリングオフは買取ビジネスの

肝となる法律ですので、

しっかりと理解し説明しましょう。

査定金額のお支払い

最後に査定金額の支払いです。

すべて記載していただいたら

査定金額をお支払いします。

お札は顔をそろえて

お札の顔をそろえてお渡しすることを

心がけましょう。

買取を依頼する方は

高齢者が多いです。

顔をそろえてお渡しすることで

しっかりとした業者だなぁ

と印象をあたえることができます。

お金をお渡しするトレー等があれば

スムーズですね。

挨拶して辞去

買取品を積み込み、

しっかりとお礼の挨拶をして

辞去します。

「終わり良ければ総て良し」

最後の挨拶は重要です。

次回もお願いしようかなぁと

思っていただけるように

謝意を伝えましょう。

まとめ

今回は買取訪問の一連の流れを

お伝えしました。

  1. 身だしなみを整えて
  2. 遅刻をせずに訪問
  3. 買取品の査定をして
  4. 買取契約書をかわし
  5. クリーリングオフを説明
  6. 最後に謝意をこめた挨拶

この流れです。

シンプルですよね。

是非、場数を踏んで経験を

あげていきましょう(^^)

次回は、買取品の儲かる販売方法について

お伝えします。お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

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